最近、占星術のハーモニックが
山羊座学習になっていたまゆこです。
山羊座のシンボルはたくさんあると思いますが
私の場合メインで
ビジネスというキーワードを学んできた年になりました。
ビジネスを学ぶというと
必死にビジネス理論のようなものを学んでいるような
お堅いイメージを想像する方もいるかもしれませんが
まゆこ占星術では、むしろ逆だと思います。
ビジネスとは! ということよりも
先に”あること”を学んだほうが重要だと感じました。
それは自分の中の恋愛観でした。
ビジネスを学ぶために
ビジネスを学ぶのではなく
ビジネスを学ぶために
自分の中の恋愛観を磨こうとしたり
好きな人たちの行動から
自分でも体得したいことを積極的に吸収して
その中から恋愛観として
自分が取り入れていきたいことをたくさん学びました。
恋愛から得られたもの
それは細かいパーツで言えば
本当にたっくさんのことがあるのですが
どの項目においても関わってくることがありました。
それは『どんな自分も信じる』ということでした。
そのことが体得できなければ
恋愛はおろか、お仕事上も実生活での行動でも
何事においても何かを成し得ている感じがしませんでした。
わたしは人に使われることがあまり得意ではありませんでした。
また、人を使うということもいまいちよくわかりませんでした。
委ねるということもわからないし
時期を待つ、タイミングを知るということもわからず
とってもせっかちですし
コツコツ積み上げることが大嫌いでした。
一足飛びに何かが出来上がってくれないと
大暴れを起こしていました。
何よりも自分自身を信じることが
とっても難しく感じたここ数年でした。
でも今ではこうして
1つずつ目の前のことでできたことを見つけていこうとすると
サイト構築ができるようになりました。
周りのみなさんのご協力のおかげで
YouTubeを使って動画を制作できたり
今まで知らなかった方々とインタビューでお話させてもらえたり
占星術のセッションや少人数制の講座もさせてもらえるようになってみて
自分を信じることが難しいと感じている瞬間にも
それでも100のうちの1だけでも
自分を絶対的に信頼している自分が確実にいてくれたことに感謝したいです。
自己否定の波にも負けず踏ん張っていた
小さい小さい自分が頑張ってきてくれたことで
ほんの数ミリずつでも行動ができたんだと。
今までできなかったことが
すんなりできるようにまでなったんだなと思えています。
自分の中の自己否定に焦点を当てすぎると
『どうせ・・・・』そんな気持ちがどんどんループになって湧いてきて
自分や対人とのかかわりで得た
あったかいものを拒むようになっていきました。
ビジネスにおいても恋愛においても
家族関係でも、自分との関係でも。
どの関係性でも
つながりによる温かさが感じられなくなると
人って
どんどん動けなくなってしまうんだということもあるなってこと
自分の経験として実際に味わいました。
逆に言えば
ビジネスも恋愛も家族関係もどんな関係性においても
どんな現実の中にも
必ず今感じられる温かいものを観ようとできたとき
私たちの中にエネルギーの循環が起きて物事がうまく回りだします。
今、はやっていますが”あったかいんだから~♪”(クマムシ)
この感覚って本当に大事だという経験をたくさんしました。
松村潔先生との音声講座
『天王星』の音声でも話しているのですが
21歳前後
一般的な社会に反抗心むき出したかったわたしは
天王星をガッツリ使っていました。
この天王星の音声の中で
松村潔先生がこんな感じのことをお話していました。
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天王星を最初に意識して使うのは
人によっては早くて21歳前後。
このころ
不器用に何かに反抗的な行動をとる人もいる。
でもその経験が
あとあと大人になって40代で活かされてくる。
天王星を使えるようになる。
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大学生の時に
周りがみんな就職活動をしていました。
その時のわたしは、
『なんでみんな、ありきたりな就職活動なんかしてるの?
わたしはみんなと同じは嫌だ。だから就職活動はしない。
それよりならフリーターの方が自由だし、全然いい。』
そんなことを本気で思っていて
みんなとは違うことがしたいと
就職は一切しないで来ました。
その日暮らしでの生活をしていても
若かったのでなんとかなっていました。
困ったら草を食べればいい!くらいに
若いときは行けてしまうんですよね。なぜか。
でも、ここ数年(30代の自分)は
その日暮らしな自分では
やっていけなくなる感覚を味わうことになりました。
うつ状態を経験し
パニック障害がひどくなり引きこもりになり
その流れで長い時間ニートにもなっていきました。
21歳の私は
社会というものをバカにしていたので
会社なんて、固定給なんて、雇われなんて
超絶ダサい!やってらんない。という風に
経済活動のある側面を
自分の中でないものとして排除していました。
同じように恋愛でもこんなことを思っていました。
つい最近まで
男なんて、どうせ・・・・・・
(嫌な経験しかしない)
という観念から抜け出せないでいました。
人間関係においても気を抜くと
未だに自分以外の他人なんてどうせ・・・・・
どうせ誰もわたしを・・・・・
そんな気持ちになってしまうこともあります。
すべてのことに
あたたかいものを見いだせなくなる時がありました。
でも、それがいけないと
ここでお伝えしたいわけではないのです。
こういう状況って
いつも起こりうると思います。
周りが全部、敵に見えたり
人がうっとおしく感じること。
人間の経験は
宇宙から見たら、いい悪いの判断は一切ないので
あったかい経験をすることも
凍えてしまうくらいに冷たいと感じることも
どっちも必要だと思えるようになってきたんです。
ビジネスというのは
循環しないと意味はないと言います。
もちろんそれは経験としてとっても大事なことです。
ですが
その循環しているという経験を大事に味わえるためにも
うまくいかないと感じた経験
人は冷たいと感じた経験
男なんてと感じて排除してきた経験
一見、ネガティブなように判断される出来事さえも
全部が大事な経験だったと
観ていけるようになる時が必ず来るんだと思っています。
恋愛・結婚・ビジネス共通するパターンは自分の中に。
タイトルで書いたことは
恋愛でも、結婚でも、ビジネスでも
それぞれ別々の攻略法があるのではなく
大元はどれも一緒だと感じたことを
表現したくてタイトルにしました。
人それぞれにその方独自の
あったかいものの感じ方があるんだろうなと思います。
なんかまとまりがないですが
思ったことをつれづれなるままに書きました。
また人それぞれの恋愛パターンのお話は
こちらで音声と一緒に文字起こしも記事にしています。
よろしければのぞいてみてくださいね。
<恋愛・結婚に関する参考記事>