占星術界の重鎮 松村潔先生に
水星の年齢域のことをお話していただきました!!
水星の年齢域の説明は
竹内俊二さんが書いてくださいました。
音声を聴きながら文字でも確認してみてくださいね☆
(*^_^*)
水星の年齢域… 8~15歳(竹内俊二)
子供が親の庇護から離れて小学校や中学校で学校生活を過ごす。
兄弟姉妹や同級生との雑多な関わりの中で、
神経作用や知性、適応力、機敏さ、知恵を発達させる時期。
水星の象徴… 知性/コミュニケーション能力/認知力/機敏な反応性/移動/言語能力
兄弟姉妹/事務処理能力/会話/簿記/手紙や郵便/商業的手腕
水星逆行の時期のお話(まゆこ)
水星と言えば
よく話題にのぼるのは水星逆行ですね!
水星逆行の期間は
水星の年齢域について思い出してみるといいです。
逆行中は
水星のシンボルである情報、知性、思考に関することを
考え直したり、復習する期間としても考えられています。
あなたの中に大事に大事にしまってある
あなただけのお宝情報に触れることができます。
これから3週間、3か月、3年、
あなたが思い描く理想の人生を計画するのにもいい時期。
どんな生き方を選択しようか
どんな現実を、積極的に創造していこうかと
夢、目標を考え直してみるのにもいい時期です。
水星逆行という占星術的なシンボルを使いながら
自分自身のことを考えてみるといいでしょう。
年齢域(発達年齢域)とは?(竹内俊二)
出生図にある10天体それぞれが発達する年齢のこと。
おのおのの天体には、その発達期がある。
例えば思春期は金星の発達期(16~25歳)であり
その期間中は10天体の中でも特に
金星が示すテーマ(情感、感受性、美意識、社交性など)が体験される。
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星と、
次々順番に訪れる「発達年齢域」は
人間の成長の予定表のようなものを作り出している。
天体の年齢域に注目することで
出生図だけから約10年単位の大局的な人生の流れを読み取ることができる。
(解説:占星術家 竹内俊二)