突然、まゆこ劇場です。
mayuko theater
今日は朝からずっとお散歩モードのまゆこ氏
歩きながら
ふっと脳裏に「双子座、水星、3ハウス」と浮かびました。
ふむふむ
ではそのキャラでお散歩する~!
そう決意。
今日は散歩しながら
双子座・水星・3ハウスを体験しよう!
ということになりました。
わたくしはもともと水星が双子座にあるので
あんまりキャラに差がないのですが・・・
双子座の水星が3ハウスにいるなら
こんなことを発言しそうだなーという
まゆこお得意の擬人化日記でお楽しみください。
≪双子座・水星・3ハウスくん≫
こんばんは!ぼく水星。
今日はとことんお散歩モードだったよ。
僕はおしゃべりが大好きでね
お散歩で出会う人、もの、みんなお友達。
駐車場に止まっている車たち
みんなお父さん、お母さんの帰りをじっと待っていた。
僕はね、寂しくないかい?って聴いたんだ。
寂しいもんか、ここは駐車場。
僕たちはここに来ることを喫茶店に行くと言っている。
合コンに行くという子もいるよ。
ほら、どんな子が隣に来るか毎回楽しみだろ?
駐車場は、僕たち車にとって
大事な交流の場なんだ。
お父さんやお母さんには
ゆっくり用事を済ませてきてもらいたい。
その間に僕たちは
一期一会の出会いを楽しんでいるんだ。
車君たちは僕にそう話してくれた。
そうだったのか。
駐車場は彼らの憩いの場になっていたんだな。
偶然隣り合わせた子との出会いを
毎回楽しみにしているんだね!
僕は彼らにさよならを言って
またぶらぶらと歩き始めた。
おや?誰かいる。
栗っちを発見したぞ!
僕は好奇心が旺盛だ。
よーし、食べてあげよう!と思ったのだが
彼はもう既に誰かと出会っていた。
栗っちは誰かのもとへ
そして脱ぎ捨てられたお洋服は
ボウヤ、また来年な☆と言っていた。
うん!来年こそはきっと
僕に食べてもらえるはずだからね!
待っててね、栗っち!
栗っちのお洋服にさようならをした僕は
コンクリートの道路を歩き始めた。
人が作った硬い道の上に
一人の女性が佇んでいる。
もう季節は秋だ。
コンクリートの上では寒いだろ?
僕は彼女にそっと近寄り
あったかいお茶でもどうだい?と誘ってみた。
軽々しいなんていうなよ。
僕の強みなんだ。
ひと気のない山奥につくられた
人工的な道の上にいた彼女は
始終、ツンデレな様子で
僕の誘いには一切応じない。
キミ、名前なんて言うんだい?
すると彼女は
わたしは「まつ・ぼっくり子」と言った。
どうもゴロが悪いなと思ったが
そんなことは気にしない。
ただ彼女は名前を言った後も
僕のほうを見るのではなく遠くを見ていた。
誰かを待っているようでもない。
ひとりぼっちのまつぼっくり。
ずーっと誰かを待つばっかり。
きっとそんな感じだった。
僕が話しかけた時
彼女は始終ツンデレだったけど
きっと僕の誘いが嬉しかったのだろうと思う。
無表情な彼女の顔の奥に
僕は、彼女なりのデレを見た気がする。
僕の中では彼女は
「まつ・ぼっくり子」ではなく「デレぼっくりちゃん」だ。
なかなかかわいく撮れた。
彼女がデレぼっくりちゃん。
またいつか会えるのかな?
またキミの季節になったら逢おうな♪と約束してきた。
僕は今日
一日中、近所をお散歩してきたんだ。
そこでたくさんの人に出会ってきた。
この日記を読んでくれている君は
どんなお友達にあったんだい?
もしかして君も
デレぼっくりちゃんにあったのかな?
じゃ、僕はまたお散歩にでかけるよ!
いつかまたどこかで逢おうな~。
サンキュ!
双子座・水星・3ハウスくんでした!