つれづれ

あなたに嫌われるのが、とても…

 

 

 

あの時のわたしは

 

あなたに嫌われるのが

とっても怖かったんです。

 

でも好かれることも

同時に怖かったような気がします。

 

いい人で居たかった。

 

いいところだけで

わたしを構成していたかった。

 

内面の醜さや不安定さ

人のせいにする姿勢

飽きっぽさ

計画性のなさ

 

 

 

そんなものは

わたしにはないのよって

 

思いたかった。

 

 

 

誰かにとって

わたしの言動や考え方、姿勢とか

 

いろんなものが

どう映っているのかが

 

ずっと怖かった。

 

 

どう映っても

怖かった。

 

 

フィードバックが怖かった。

 

 

 

怖さに包まれると

 

もう誰もわたしを

見えないでほしいって。

 

 

 

そう思えば思うほど

何かが進まなくなって

 

行き止まりに

差し掛かったかのように

なって行きました。

 

 

先が真っ暗なように思えて

 

 

あらゆることが

うまくいかないように思えてきました。

 

 

 

その時、一緒にいた人の誰かを

傷つけてしまったかもしれません。

 

裏切ってしまった…

のかもしれません。

 

 

もう二度と

わたしと関わりたくない

 

そういう思いにも

させてしまったのかもしれません。

 

 

 

当時の私は今よりも

もっともっと未熟でした。

 

今の同じような気持ちに

なる瞬間はいっぱいあって。

 

 

わたしの元に来てくれた

あなたと時間を過ごすことよりも

 

自分の感情と

向き合わないようにすることを

選びたくなります。

 

 

だから

これからもわたしは

 

あなたにとっての

どんな人間なのかを気にして

 

嫌われないように

傷つかないように

気に障らないようにと

 

表面的な姿を

さらすこともあるかもしれません。

 

でも今、わたしは

それでも歩みだけは

 

止めないって…

思えています。

 

どんなに小さな歩幅でも。

 

 

感情を感じること

そのものを怖がっていたけど

 

意識では

傷ついたように思っても

 

時間をかけて

磨いているプロセスだって

 

経験がいつも

教えてくれるから。

 

 

魂は、どんな魂も

ダイヤモンドみたいな存在だから

 

傷つけ合っているように

見えていたり

 

誰かを傷つけたように

思ってしまっていても

 

深いところでは

みんな大丈夫なんだよって

 

ただ知っておくだけでも

いいのかもしれないって

 

今日は思いました。

 

 

 

この気持ちは

2016年に開催した講座を振り返って

書いています。

 

 

 

自分の企画が

自分に教えてくれたことが

いっぱいありました。

 

今となれば

もっと心に余裕をもって

 

メッセージを

お伝えできるんじゃないかって

 

思えてきました。

 

 

まゆこが伝えたいことは

タイトルとか、テーマが変わっても

 

いつも根っこは

同じだっていうことも

わかってきました。

 

 

あの時は

自分の文章に触れるのも

嫌になっていて

 

自分の醜い部分だけが

クローズアップされてきてしまって

 

そればかりを

感じ続けていました。

 

 

今、当時の文書たちを

読み返してみると

 

内容はともかく…

(ロジカルに書けないとかあるけど)

 

あの時、確かに持っていた

自分の中の情熱を

 

今のように

感じることができました。

 

 

思っていた以上に

わたしはパッションを持っていて

 

そのパッションを表現したくて

 

メッセージを

発信していたんだって気付きました。

 

 

あそこに人が

集まってくれたから

 

今、こうして

自分のパッションやメッセ―ジを

感じ取ることができているんだなって。

 

ずっと怖かった。

 

あの時の自分を

ただ感じるのが。

 

 

天秤座の満月は

 

あの時

うまく導けなかった自分自身の手を

 

 

もう一度

自分と繋ぎなおしてみる勇気を

教えてくれたような気がします。

 

 

純粋に自分から出ていた

パワフルなメッセージに触れて

 

何かが伝わってきたのも

確かに感じました。

 
2018年4月月1日記
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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