火星期の記事読みました。
まさに火星期まっただ中です。
月星座が水瓶座なので
自分の感情はそこまで気にするタイプではないと思いましたが
ちょうど火星期の37歳に離婚し今41歳。
離婚から今までは自分でもびっくりするくらい
自分が変わり野心にあふれた日常を味わいました。
まゆこさんがおっしゃるように
火星期をきっかけに
急に感情の起伏を顕著に感じるようになりました。
40歳の山を越えましたがまだくすぶっています。
感情の起伏に動じないようにするアドバイスはありますか?
まゆこです。ご質問ありがとうございます。
火星期の記事とはこの記事ですね。
感情の起伏に動じないアドバイス
わたしが経験から学んだことをお伝えしたいと思います。
土星が射手座入りになることを踏まえて
まゆこアドバイスを3ステップでお届けします。
このお悩みは
私自身人生かけて悩んできたことでもあります。
いろんなことを経験しました。
その中のエッセンスを抽出して3ステップにしました。
ステップ1 感情には、本来 いいも悪いもない
まず第一のステップは
感情に対して嫌悪感を持っている自分を自覚することです。
感情を本気で感じる時は
ものすごいエネルギーを使いますよね。
だから時に人間は感情を感じないように
ギュッと自分の中に押さえ込んでしまうことも。
感情は邪魔なもの、いらないものと思っている先入観
この先入観を
一回、本当?と疑ってみてほしいのです。
自分の心が動くのは生命を持った証です。
エネルギーが循環しようとしているサインです。
感情が湧いた、わー嫌だ。と避けると
感情さんは諦めずに追いかけてきますよね?
まてまて~わたしを認めろ~~!と反発してきます。
ステップ1としては
心が動いたなぁ、生きているなぁ。
何かが循環しようとしているんだなぁ。と感じてみて!
感情があふれかえってきちゃった!
と感じても無くさなくて大丈夫。
心が動いたなぁ、生きているなぁ。
何かが循環しようとしているんだなぁ
この感じ方を自分の中に新しくインストールしてみてください。
ステップ2 心の動きは愛の代弁
ステップ2では
どんな感情も愛の代弁者だと感じてみること。
愛と表現すると意味が広いので
抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
優しさも愛ですし、厳しさも愛
いろんな愛の表現がありますね。
12星座別でも
愛の意味は変わってきますので
もしあなたに愛がヒットしない場合は
感情は豊かさだととらえてみたり
充実感、魂の栄養、経験値アップの瞬間・・・などなど
自分にとって利益と考えられる言葉を見つけて
受け取りやすいものに置き換えてみてください。
わたしの場合は
愛や栄養、成長、魂の栄養と考えるとほっとしてきて安心できます。
心動かされていることそのものが
大きな意味での愛だと思って自分をおっきく包んであげてください。
ステップ3 感情はジェット機に乗って通過していく
ステップ3ではイメージングです。
ちょっとおこちゃまチックですが
おままごと風味で感情さんを迎えてあげてください。
感情さんの理解をする場合
最初のうちは感じきるというレッスンをする場合があります。
感情の奥の気持ちを知るレッスンですね。
ここは試してみた方も多いのではないでしょうか?
この気持ちはもっと根っこでは
どこからきて何を代弁しているのか
何が悲しいのか
さみしいのかと探究する感じですね。
インナーチャイルドとも言ったりしますね。
共感して聴いてあげると
聴いてくれてありがとうとお礼を言って
さようならとどこかに去っていきます
が!
これは感情を味わうレッスンを
今までしたことがない方向けです。
さらに蠍座土星の時代に有効なことで
今は少しだけ効果が薄れてきています。
現在は2015年9月ですので
土星が射手座の時代に突入します。
この時代にふさわしい心理療法は
感情はジェット機で来訪しさくっと現地を視察して
またジェット機で颯爽と旅立っていかれる。
というイメージの方が心理療法的にも適してきます。
あくまでも
まゆこ占星術の心理療法ですが。
かなり有効です。
ただし!
感情を味わいたい人もいるかもしれませんので
無理にジェット機に載せずに
小舟や三輪車に乗せて
あなたの中をゆっくりめぐらせてあげてもいいです。
今まで十分に感情を味わうレッスンに取り組んだ方は
そのステージは蠍座土星で終了ですので
何か最新の乗り物に乗せてあげて
訪問も歓迎しつつ
颯爽とした旅立ちも大歓迎してあげてください。
この辺は射手座の象徴である
楽観性や精神性の向上(上に昇るイメージ)から
イメージしてあげるといいですね。
射手座土星時代的な効果がぐーーんと増して
あなたの人生にいい影響をもたらしてくれるでしょう。
大切な人を思い浮かべてよく聴いている曲です。
あなたはこの地球でたった一人のあなたです。
感情?心?は常に動いているものです。
射手座土星になると魂はますます旅を好みます。
感情は
静かなときもありますし、活発なときもあります。
どんな状況でも
私たちが生きているときには血液が循環してくれるように
感情もさまざまに色を変えて巡ってきてくれます。
命の営みの一貫であることを感じてあげるのが
感情とともに生きる私たちのコツではないかと思いました。
私自身、感情の起伏は激しいほうです。
この記事は
今後の奥村まゆこ自身も何度も参考にしていきます。
また他のアイディアがあればお知らせしたいと思います。