デイリールーティン2018

【26日目】デイリールーティン・介護する

 

まゆこ:

おはようございます。

 

あなた:

おはようございます。

 

まゆこ:

2018年4月28日朝4時11分

デイリールーティン26日目

 

今日のテーマは「介護する」

「介護する」ということについて

話していきます!

 

 

 

あなた:

介護っていうと

お年寄りが浮かんできますね。

 

動けない人に手を貸して

行動の手助けをする。

 

 

まゆこ:

あなたは誰かの

介護をしたことはありますか?

 

 

あなた:

わたしはないですね。

 

両親は健在ですし

幼い頃は祖父母も自力で歩いたり

行動できていたので

 

特に介護をする場面に

置かれたことがないです。

 

 

まゆこ:

「介護する」という言葉に

どんな感情が結びつきますか?

 

 

あなた:

うーーーん。

 

元々、できていたことが

できなくなっている人を助ける。

 

という意味に捉えているので

 

悲観的なイメージが

同時に思い起こされてきて

 

感情としては

気の毒な感情が湧きます。

 

同情とか

不憫に思う気持ちが湧きますね。

 

 

まゆこ:

介護という言葉を

ネットで調べてみました。

 

【介護】
 
身体や精神が健全でない状態に
ある人の行為を助ける世話。

 「寝たきり老人の―」

 

 

あなた:

身体や精神が健全でない状態。

ですかぁ。

 

 

まゆこ:

昨日、身体の調子が

いつもより思うようにいかない

母親のサポートをしたんですね。

 

その時にわたしは

純粋にサポートだけをすることが

できなかったんです。

 

 

あなた:

どういうことですか?

 

 

まゆこ:

相手が欲していることは

人生のごく一部のサポートでした。

 

母にとっては

今はできないことがあり

 

今のわたしができることを

シンプルに提供する

というだけのことなのですが

 

すごくイライラしてしまったり

親だと意識することによって

 

余計な感情とか

同情とかが溢れてしまい

 

サポートするより

相手とぎくしゃくするような

 

そういう動きに

自分が陥ってしまっていました。

 

 

 

あなた:

うーーーん。

そうだったのですね。

 

親の介護問題とか老老介護とか

 

ニュースにもなるくらい

多くの方が悩んでおられますよね。

 

親であるがゆえに

冷静に対処できなかったり

 

感情的になってしまって

余計なことまで考えてしまう。

 

介護に限らず

これは子育ててでも

夫婦間でも起きますけど

 

介護となると

さらに奥が深くなるような

寝深いような印象を受けますね。

 

 

まゆこ:

昨夜、介護まではいかないけど

母親のサポートをする段になって

 

ものすごく感情が波立ちました。

 

いたたまれない気持ちなども

感じていました。

 

別に母の状態は

不健全ではないのに・・・です。

 

わたしの思い込が

あらわになったような気がしています。

 

彼女は今、健全ではないと

勝手に思い込んでいる自分にも気付き

 

自分への憤りとか

腹が立つ思いになりましたね。

 

相手を可哀そうに思う

そんな自分の心にも傷ついていました。

 

ただ、今日、

できないことがあって「困っている」

 

これだけの

シンプルなことなんですが…。

 

余計なお世話や

余計な感情を抱いていたんです。

 

親として

特別な存在だと思うことと

 

人生について

ものすごく大きく捉え過ぎたり。

 

自分の首を

苦しめているなぁって。

 

同じ人間とか1人の存在として

シンプルに考える以上に

 

無意識にですが

ややこしくしているんだなぁって。

 

しかもそれは

わたしの思い込みとか

一方的な押し付け。

 

わたし自身に

余裕がなかったという感じです。

 

「親」という先入観や

「生命」という言葉の意味とか

「情」とか「思いやり」とか

 

そういったものが

急いでいる時に丸めてしまった

アイフォンのイヤホンのように

 

ぐちゃぐちゃに絡まりすぎて

整理できなくなっていたんです。

 

 

 

あなた:

そっかぁ。

 

まゆこさん、昨夜は

いろいろ考えられたのですね。

 

眠れましたか?

 

 

まゆこ;

割り切って眠りましたが

 

起きた時はあまり

スッキリはしていなかったですね。

 

 

あなた:

考えすぎちゃったのですね。

 

 

まゆこ:

はい。

 

昨夜は、苦しんだのですが

 

それはそれで良かったと

今では前向きな方向に

思う気持ちも持ち合わせてきました。

 

早いうちに

そういう精神状態になってみて

良かったと思えました。

 

今、母は

介護が必要なわけではなくて

 

一時的に、今、この時期に

介護のような状態を

一瞬必要としているだけなのです。

 

 

それを経験してみて

自分の今の器量をこれでもかと

知ったような気がしています。

 

 

あなた:

そうなんですね。

 

経験するとしないとでは

物事に対応する時の心構えが

変わってきますもんね。

 

そういう意味では

 

わたしには

兄がいますし姉もいて

親の介護に直接携わるのも

そこまで気負っていなかったので

 

姉とか兄の気持ちは

理解できなかったかもしれません。

 

今回、介護することを

テーマで扱ったことによって

 

あまり率先して

見る機会がないことに

触れたような気がします。

 

 

 

 

まゆこ:

今日はちょっと

朝からどしっとしたような内容ですが

 

たまにはそういう回も

いいかなと思いました。

 

わたし自身が

一人で抱え込んでいるよりも

 

あなたと一緒に

話題にできたことによって

 

何か軽くなったような

気がしています。

 

 

あなた:

一人で抱えるとか

考え込みすぎるのはよくないですね。

 

少しでもお役に立てたのでしたら

それでわたしも嬉しいです!

 

 

まゆこ:

 

第3者の存在によって

 

少しは冷静になって

物事を見ることができました。

 

ありがとうございます!

 

 

あなた:

いえいえ、こちらこそ!

 

 

 

まゆこ:

4:42になりました。

 

ということで

 

今日の宿題!!

 

一人で抱え込みすぎないために

あなたが普段からできることとして

どんなことがありますか?

 

 

人やモノ、場所、状況など

 

あなたにとって

安心するようなことがあれば

それらも教えてください!

 

 

では、本日も

がんばっていきましょう!!

 

 

ここまでお読みいただきまして

ありがとうございました!

 

謝謝!!

(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

POSTED COMMENT

  1. YuCha♪ より:

    「介護について」ではなく、
    「抱え込みすぎないためにどうしている?」
    が今日のお題なのですね^^

    私は今日の文章から自分の親との課題というか、
    命題?みたいな印象があって。

    もう少し範囲を広げると、
    自分のこだわるものとか、大切なこと、
    その譲れないというのか、割りきれない気持ちへの
    乗り越え方?受け入れ方?
    そういうことだったりするのかな?
    とも 思いました。

    それが抱え込まない、に繋がったのかもしれませんが
    抱え込まない、とはニュアンスが違うような印象です。

    ・・・ということは、これまでのデイリールーティンでは
    意外な宿題、とコメントしていた割に
    ニュアンスが違うと思うような違和感はなかった、
    ということなんですね。
    (自分のことなのに、今気がつく)

    読んでいて思った順番・・・だったりしますが。
    もんもんとして絡まった時は
    「風呂に入る」が一番効果あるような気がします。
    答えとしては、ありきたりのような気がしますが。
    風呂に入る、と言っても、
    ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、
    のぼせないうちに上がる、がベストかなと^^;

    その上でもう一度自分の問題に向き合うと
    かなり違うと思います。

    あくまで私の感想です^^

    次のコメントに続く

  2. YuCha♪ より:

    宿題の「抱え込み過ぎないために普段から出来ること」
    についてです。

    前のコメントに書いたのが答えに合う気がしますが、
    夏でもお風呂に浸かる、だと思います。

    シャワーとか、体を洗う目的だけにせず、
    ゆっくり自分をいたわるというか、
    お風呂で自分の思考を巡らす時間を過ごす。
    ・・・ではないかな?と思います^^♪

    介護については、いろいろな場合があると思うので
    なかなかコメントが難しいですね^^;

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