12サイン(星座)のエネルギーは
誰もが12種類すべて持ち合わせています。
どのエネルギーも存分に発揮して
日常を彩り豊かにしていきましょう♪
魚座
共感力、想像力、ロマンチスト、現実逃避、芸術
浄化の涙、同情心、奉仕、精神世界、信仰心、夢
自分の中に矛盾を抱えながら
その矛盾さえも大きく包み込めるような力が魚座のエネルギーです。
魚座のエネルギーを使うと
抱えている矛盾は次第に自分の中に溶け込むように浸透し
もはやそれが矛盾かどうかさえも境界がなくなっていきます。
あなたのそのままでいいのよ、という
許しのエネルギーに溢れているのが魚座のエネルギーです。
魚座のエネルギーに触れると
いつの間にか自分をゆるす涙がじんわりと溢れ
浄化の涙となって自然治癒の助けの力になっていきます。
他者と自分の感じていることの境界線がわからなくなり
自分の感情なのか、相手の感情なのかわからなくなるとき
どちらかのものという限定的なのではなく
互いに持っているものなので共鳴しているのです。
あなたが自分の奥深くに秘めているものに
気づいていないだけで
実際は、両方に存在するものを
一緒に味わっているだけなのです。
出会った者同士が魚座の自己治癒力で
お互いを癒し、高めあっているときに起きる現象です。
感情がどちらのものであるかを問うの必要はありません。
生霊でもなんでもなく
あなたにも確かにあるものを
お互いの存在を通して共有しただけなのです。
どちらも癒し手として存在し
どちらも癒されているということを忘れてはいけません。
与えることは受け取ることと同時であり
それは物を介さずとも
呼吸のように瞬時に行われています。
魚座のエネルギーを使うと
自分の傷だと思っていることにじっくりと寄り添うことができます。
他者の傷に
自分が共感的に触れていると感じる時でさえ
本当は
あなたが気づかないうちに自分の中に隠した
自分自身の傷なのかもしれません。
こころの動きを感じることで
涙となって結晶化する場合もあれば
芸術作品としてこの世に残すこともできます。
その涙や作品を見た人は
あなたが込めた魚座のエネルギーを受け取って
自分の心を潤していくのです。
人間の死を魚座の世界から見れば
人生という一つの芸術作品にも見えます。
これまでのたくさんの想いがこもった
人生という作品に
人は悲しみ、涙を流し
またその浄化の涙で自分を潤していきます。
与えるのと受け取るのは同時
おわりとはじまりも同時
魚座のエネルギーは
どちらともとれる曖昧な境界線をうまく使えるエネルギーです。
これまで
12サイン(星座)のお話をしてきました。
このブログでお伝えしたことは
12サインのエネルギーのほんの一部に過ぎません。
まだまだ彩り豊かな12サインの世界を
占星術を通して学んでみてください。
そしてあなたの日常の中に潜んでいる
12サインそれぞれのエネルギーを見つけてみてくださいね。